Mozilla Firefox Thunderbird の拡張あれこれ - MEMO
Permanent Links(2006年10月-4)

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以下はパーマネントリンク

06/10 ■(10/31) また別の Firefox 2.0 ニュース

BBC NEWS - Firefox browser for web 2.0 age (Tuesday, 24 October 2006) (Wub 2.0 時代の Firefox ブラウザ)という記事です.以下ざっと要約です.日付を見ると実際のリリースの直前の記事です.

Wub 2.0 時代に向けた新しいバージョンの Firefox が24日にデビューする予定だ.

本体にアンチフィッシング機能、スペルチェック機能、検索エンジンマネージャーが装備された.マイクロソフトの IE 7 のリリースから遅れること一週間足らずである.世界中の開発者を統括する Mozilla Corporation はこの最終版の仕上げのために100万人以上の人々が関与しているという.

2004年の11月に最初のバージョンが発表されて以来マイクロソフトの IE ブラウザの支配を確実に少しづつ削り取っている.そして今や世界中で12%から15%のシェアーを獲得している.Mozilla の技術部門の副責任者 Mike Schroepfer 氏の話だと国によってはそれよりずっと高いシェアーを得ているところもあるそうだ.

同氏のの説明では Firefox 2.0 は12の主要な変更と数知れない小さな機能改善とバグフィックスが行われたという.

(訳注:この後、アンチフィッシング機の、スペルチェック、セッションの再現機能、Web フィード、アドオンマネージャー等が紹介されていますがそれは省略)

プロジェクトはこの6月に開始され仕事が終了したのでリリースされた.その日が IE 7 のリリース日に近かったのは全くの偶然で「目標の日にちがあったわけではない.」と Schroepfer 氏は語った.(訳注:6月に kicked off となっています.これは Beta 1 が出たときから数えているのでしょう.)

Windows のクライアント・マーケティング・マネージャーの David Weeks の話だと IE 7 はリリース後4日で200万のダウンロード数を記録した.数字は11月始のセキュリティーアップデートの際の自動ダウンロードで数字は更に増えるだろう、その自動ダウンロードではインストールするかどうかの選択ができる、とのことだ

2001年以来最初のアップデートである IE 7 は次期 Windows OS の Vista で開発されたが Windows XP でも同じ Internet Explorer を体験出来る.しかし前のバージョンとは大きな違いがある.IE 6 が世に出て以来世界には多くの変化がもたらされた.ブロードバンドが始まると共に望ましくないものも持ち込まれた.と Weeks は語る.

IE 7 と Firefox 2.0 のリリース日の接近はマイクロソフトがネットスケープをうち破ったブラウザ戦争の再燃の合図だという考えを否定した.「Firefox の開発者が我々の領域でずっと頑張っているということは素晴らしいことだ.我々はお互いに学びあっている.」と Weeks.

Schroepfer 氏はブラウザは Web 2.0 の豊かな世界を念頭に開発されてきたという.

Firefox は非営利団体の Mozilla Foundation によって開発され開発の大部分は優れたボランティアによるものだ.Mozilla Corporation は Fundation の100%子会社で Firefox の成功やその他の活動で収入を得ている.多くの人々が各自の言語版のために貢献していて現在では36カ国語(訳注:確か正しくは37カ国語で後2カ国語が遅れていて合計は39カ国語のはずです.)で利用出来る.

ユーザーは自分で必要とした機能を持ったアドオンを追加することができ現在そのアドオンの数は1900にものぼり、このことで Firefox は本体をスリムにすることができる.

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06/10 ■(10/30d) 一つ前の記事

一つ前の記事の元になった Top 10 Reasons - 10 Reasons Why Opera is Better Than Firefox (Sunday, October 29, 2006) (Opera が Firefox より優れている10の理由)のタブが閉じていなく何気なく見るとこれは失敗.出だしに「私は最近 Opera ブラウザを試して見た.」と有るではありませんか.おまけに「私は Firefox が好きだと有ります.」この前書きは全然読まずこれは Opera ユーザーが Firefox の欠点をあげつらっていると思いにいきなり10の理由を読んでしまいました.そうなのか Firefox ユーザーで Firefox が好きならもっとあきれてしまいます.Firefox は本体にできる限り積み込まないで、欲しい機能は各自が自由に付け足すものだということが分かっていて貰いたい.しかしショックなのは一般に Firefox ユーザーはこのブログの主催者のように色々な機能が本体にあって欲しいと言うことなのだろうかということです.そうであるとしたらこの先 Firefox はスリムであるということを止めて他のブラウザに載っておるものをあれも欲しいこれも欲しいと次々に本体に取り込んでいくしか競争には勝てないということになってしまう.

06/10 ■(10/30c) Opera の方がよい10の理由

Top 10 Reasons - 10 Reasons Why Opera is Better Than Firefox (Sunday, October 29, 2006) (Opera が Firefox より優れている10の理由)というページがありました.

理由の1.から4.まではタブに関する内容で、これらはどれも拡張でできることだし Opera の実装以上のことができます.5.はページ内検索.Opera ページの上にあって Firefox は下にある、また Fireox はうるさい音を出す.ですが、下にあることに慣れると全く気にならないし、逆に Opera の様に読んでいるページの上に出て来るのも邪魔に感じます.音は消せるし、また Find Toolbar Tweaks のような優れた拡張もあります.6.Bittorrent client が本体に備わっているというけれど Firefox の安全で優れた拡張 AllPeers も使えるようになりだから何と言ったものです.7.はサーチエンジンが導入出来るといっているが Firefox は昔からできました.Opera は OpenSearch に対応しているのだろうか?置いてあるページに行っても何の反応も有りません.8.は設定.どう考えても設定は Firefox の方がスマートだと思います.about:config を持ち出していますがこれは本来エンドユーザーが使うわけではない隠し設定.そんなもので比較されたら堪りません.9.は音声のことですがこれはどちらも試したことないので何とも言えません.10.セッションの再現.Firefox 2.0 では本体に実装されたしそれよりずっと以前から拡張でできました.

最後に Firefox が拡張で色々できるのは分かっていると書いていますが、それが Firefox のあり方であれもこれも機能を詰め込むのではなく本体は出来る限りスリムにして後はユーザーが各個人の好みで拡張を入れて使うという自由な発想だということがどうして理解されないのだろう.何もかも揃ったお仕着せの Opera を使っていると自由な発想が理解出来なくなってしまうのだろうか?もし比較するのなら全ての拡張も含めて全体としての Firefox と比較すべきです.

06/10 ■(10/30b) MS の最新ブラウザ

MSFirefox.com

各地既報ですがいや驚いた.4月1日になにやらお告げがあってゲイツ氏が Mozilla を訪れミッチェル姐に頼み込んで作って貰うことにしたと書いたけれどやはりあのお告げは嘘ではなく Microsoft(R) Firefox 2007 として実現したのです.例の Redmond へのご招待はこの最終的詰めの打ち合わせであったと今思えば理解出来ます.この素敵なパッケージを見れば分かる通りこのブラウザはオンラインでは決して配布しないらしいです.ダウンロードしようにも McAfee や Symantec に絶対阻止されて手に入らないからだそうです.コンピュータショップに行って堂々と「MSFirefox2007 は置いてありますか」と大声で訊ねるとじろりと鋭い視線を向けられますが堂々と脳天気な顔をしていれば店の奥からごそごそ出してきて一言もいわずに差し出すということです.当面はポルノ専用のブラウザになるらしいですが将来は IE とか Firefox はこれに統合されて世の中にはブラウザと名の付くものはこれ一つになるという遠大な計画があるとか.当面はこれを使うと Google、Yahoo、Apple、Gmail は使えないというか行けばたちどころにクラッシュだそうです.勿論 McAfee や Symantec その他とセキュリティーソフトはアンインストールを余儀なくされます.インストール時に自動的に検出して有無をいわせずアンインストールしてしまうらしい.

06/10 ■(10/30) ブラウザを選べば Firefox

Firefox 2.0 リリースで5日経ちましたが、当方のアクセスログではもう Firefox ユーザーの75%以上がバージョンアップしたようです.さて Christopher Blizzard - the numbers game (Saturday, October 28th, 2006) (数字ゲーム)の記事ですが数字が話題になっています.以下ざっと訳しました.

IE ブログの記述:

ひょっとしてお忘れかも知れないので書いておく.IE 7 は先週の水曜にリリースされた.そして既に300万のダウンロードがあった.有り難う.

一方 Mike Beltzner のブログでは:

みたところ人々は Firefox が好きなようだ.火曜の公式リリース後の24時間で200万の人が Firerox 2 を使っている.ピーク時にはダウンロード件数は1秒あたり30以上に達している.

Firefox チームの数字に基づいていうと Firefox 2 へのアップデート数は IE 7 の2倍かそこらである.Louis の言葉だと「ブラウザを選ぶ人々は Firefox を選んだ.」ということである.

こうしてみると、マイクロソフトが「最優先のアップデート」として IE 7 を加えるとき、何が起きるか見るのは面白い.ダウンロード数は果たして公平なのであろうか.選挙のマイナス情報を流すのと同じことではないのだろうか.我々が Firefox 1.5 から Firefox 2.0 への自動アップデートをすれば同様の間違いをしでかすであろうか.

読者諸君は数字をどう解釈するのであろう.私自身は上の数字に満足している.現実を反映していると思うからである.似たような製品のアップデートを同じ場所に置いて人々に選んで貰うとどうなのだろう.

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06/10 ■(10/29c) アンチ・フィッシングのアンケート

mozilla links - Are you using Firefox 2 anti-phishing feature? (Friday, October 27th, 2006 ) で Firefox 2.0 のアンチ・フィッシング機能についてアンケートを行っています.アンケートはページの右の方にあります.

  • デフォルトのまま
  • オンラインの Google チェックによる強化オプション
  • 使用していない.別のアプリケーションを使用
  • 如何なるアンチフィッシングツールも使用していない

の4択ですが、その2番目 Google チェックというのは何だと思ってオプション -> セキュリティ -> 表示するサイトの疑いのある場合は警告する -> 表示するサイトすべてについて にチェックすると、文章「Google のサイトをご覧いただいて、各ページを参照する毎に確認することを選択すると Google では評価用のURLを受信します。承認のためのクリックが行われた場合、拒否された場合、もしくは Phishing Protection の警告メッセージを閉じた場合、Google ではその情報を URL と共に記録します。...」が出てきて承諾するとこのモードになるようです.

06/10 ■(10/29b) Open Office を Mozilla で...

ZDNet Japan 「「Open Office」をモジラ傘下に入れるのはアリ?」October 26, 2006 Firefox 2.0 の品質を評価するのは良いけれど「『Internet Explorer 7』に十分対抗できる製品」というのはまるで IE 7 の方が良いといっているみたいです.Firefox 2.0 の方が遙かに優れているのは比べてみれば直ぐ判るのに.Open Office に Thunderbird を付けて配布という話があったけれど今度は Open Office そのものをだって.思うに Oppen Office は使えば使うほどアラが見えて来ますがあれはバージョンの桁が間違えているのではありませんか.2.0 ではなく 0.2 にすべきですね.

06/10 ■(10/29) Firefox 2.0 への意地悪

ではなかった. The PC Doctor - Thoughts on Firefox 2.0 (October 25th, 2006) (Firefox 2.0 についての考え)でした.まあここは IE 贔屓でいつも Firefox には手厳しいのですが以下ざっと訳しておきます.

Firefox 2.0 について幾つか思ったこと.

  • そう確かに速い.前のバージョンに比べたらずっと速くなっている.私の Vista または XP の IE 7 ほどは速くないがずっと良くなっている.
  • 小さな赤い X のクローズボタンがついたことはずっと良くなったことだ.
  • メモリーの使用量はずっと少なくなった.拡張を何も入れず1ページだけのロードだとメモリーの使用量は約 24MB だ.だが IE 7 だと 22MB 辺りなのだ.
  • 私は一度クラッシュしたことがあるがどのページも戻ってきたしフォームに書き込んだ情報も回復した.凄く良いのだが情報をどのようにキャッシュしているか心配だ.フォームはセキュリティーに関わるパスワードなどの情報が書いてある.こういうデータがどのように通信傍受から守られているか聞きたいものだ.だがこの機能は私を IE 7 から Firefox 2.0 へ乗り換えさせるものである(もし IE 7 が調子が悪くなってきたらの話だが.).いっておくが IE 7 はまだクラッシュしたことがない.
  • アンチフィッシング機能もテストしてみたが今のところ殆ど役に立たない代物だ.幾つかの PayPal や eBay の偽装サイトを見つけることができないのだ.IE 7 はそれらをちゃんと見つけている.
  • スペルチェック機能は小さく纏めて良く出来ている.マイクロソフトのオフィスのスペルチェッカーから随分模倣しているようだ.

まあよく言えたものだというのが筆者の感想です.OS で動いている IE の方が速いのが当たり前だと思うが Opera は IE よりずっと速いし、筆者の実感として IE 7 より遅いとは思いません.先日の (10/23b) Firefox 2.0 IE 7 のメモリー比べ だと IE 7 はタブをあちこち開いているとメモリー消費が激しいという話、筆者はずっと使っていたら何かをしてというのではなくいきなり落ちてしまいました.IE 7 もタブのセッション保存機能があるが閉じる直前に設定するとかまあ突然のクラッシュには対処出来ないけれどそれには触れないのかな.未だに判らないのは何処で保存したわけでもないタブが必ず開きこれを止めさせる手段がなくて困っています.あれほど Firefox の機能をかっさらっていって MS Office を真似たなんてよく言えます.

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06/10 ■(10/28c) RSS フィードのスタイルシート

The Web KANZAKI - ちょっとしたメモ 「IE7もFirefox2もRSSを特別扱い」 で Firefox 2.0 の RSS フィードに関して、

IE7がRSSフィードのXSLTを無視することは以前も書いたが、Firefox 2.0までやってくれるとは。RSSの普及に対応し、特別なスタイル指定がなくてもフィードを読めるようにするという趣旨は分からんでもないが、HTML のブラウザが作者スタイルシートがあればそちらを優先するように、文書のスタイル指定は尊重するほうが望ましいのではないか。(...)

RSSは様々なメタデータのコンテナになり得ると期待してきたけれど、主要なブラウザの対応がこれでは魅力半減。情けない話だが。

と不満を述べています.筆者はここで書かれているフィードプレビューのような画面は好きではありません.日付も拾わないのは気になっていました.以前のような XML を直に見るかスタイルが指定されていればそれで表示して貰いたかったです.あるいは Flock の様に自前のフィードリーダーを備えるかすれば良かったのにとも思います(いやこれは拡張でやった方が良い、選択肢は最大限有った方がよいので).筆者の場合「RSSは様々なメタデータのコンテナになり得る」ということまだピント来ていないので好き嫌いだけの話ですが.

06/10 ■(10/28b) Le Monde

の様な有名な一般紙のトップに Firefox 2.0 リリースの記事が載るなど日本では考えられないことですが、Glazblog - Firefox 2.0, top headline of Le Monde (Thursday 26 October 2006) がそれをスクリーンショット付きで伝えています.やはりヨーロッパでの Firefox のシェアーの高さは本物です.
そのトップからリンクで Le Monde Technologies には Mozilla Europe の責任者おなじみの Tristan Nitot のインタビュー Explorer et Firefox ne boxent pas du tout dans la même catégorie が載っています.以下それをざっと訳しました.

IE 6 が出てから5年、Firefox が出てから2年、先週リリースされた IE 7 は RSS フィードの登録機能、サーチボックスに好きな検索エンジンを登録出来る機能、スムーズなタブ機能などこれら大部分は Firefox の機能であるものを今や取り入れてしまいました.マイクロソフトはセキュリティー面でも大きな改良が施されたと保証しています.そうなると Firefox がインターネットユーザーを惹き付けるものとして何が残っているのでしょう?

Tristan Nitot : IE と Firefox は同じ場所で闘っているわけではありません.第一に IE 7 は Windows XP と Vista でしか動きません.一方 Firefox はもっと多くの場所で動きます.次にマイクロソフトが Firefox の大部分をコピーしたのが本当だとしたら我々がもう長年やってきた以上のことは出来ないということです.我々はスペルチェック機能を導入したところですし RSS フィードについてももっと良いものに仕上げています.

マイクロソフトは5年間何もやってこなかったのだから遅れがあって当然なのです.セキュリティー問題に関していうなら先ずマイクロソフトと Mozilla がどのように機能しているかを見てからどちらがより安全化の判断を下すのが客観的なやり方です.

Mozilla で開発されるソースコードはオープンになっていて誰でも無料で見ることができます.我々は広口瓶の中で仕事しているようなもので進み具合を外から眺められるし興味がわけば参加したって良いのです.我々が見つける、あるいは偶にですが外部から見つけるセキュリティーホールは全てミスとして記録されます.

一方マイクロソフトはセキュリティーホールは外部から発見され責任者に報告します.発見者はそれ以上のことはしません.またマイクロソフト内部でも発見されますがそれが公表されるということはありません.

我々のシステムは透明で何事も隠していません.広報するという費用はかかりますが当然の代価です.更にもう一つ、セキュリティーホールが見つかれば直ぐにパッチが施されそのスピードに関してマイクロソフトはとうてい競争相手にはなりません.

Firefox ユーザーは「Places」と呼ばれる機能が Firefox 2 で搭載されるのを期待していました.それはどういったもので、またいつになったら搭載されるのですか?

Tristan Nitot : それはブックマーク(マイクロソフトの「お気に入り」)に関する機能です.時代遅れのブックマークを使ったこれまでのインターネット体験を一新させるものです.しかし我々はそれを巧く機能させる仕組みを上手く掴んでいないのです.もっと研究する必要があります.Firefox 3 で搭載出来ればよいなとは思っています.

あなた方のブラウザはどのように Mozilla にお金をもたらすのですか?

Tristan Nitot : アメリカの Mozilla Foundation も Mozilla Europe も営利団体ではありません.我々の目的は金銭ではなくインターネットがより多くの人々に使用されそれも充分に安全に使えるようにすることで金銭はその手段に過ぎません.

我々は寄付を受けています.またオンラインのショップでT-シャツみたいなもも売っています.また更に幾つかの検索エンジンがブラウザのデフォルトの検索エンジンとして搭載されているのですがその検索エンジンのリーダーともいうべき企業(Google、Yahoo!、Ebay、Amazon、...)は我々のブラウザが彼等にとって重要な手段であり対価を支払う価値はあると見なしたようでそれらから財政的支援を受けています.

マイクロソフトは Windows という OS に IE を一体化させて世界を支配しているのですが、あなた方にはその相手と闘う武器はあるのですか?

Tristan Nitot : 現在 OS の概念は変わろうとしています.多くのアプリケーションがオンラインで使えるようになっています.例えば Google は Google Maps、Google Readers、Google Mail ...といったアプリケーションを提供しています.Yahoo もしかり.マイクロソフトも Windows Live を通じて同じ戦略を採っています.ユーザーは OS という地べたではなく Web の方を向いているのです.また同様に Ubuntu (Linux)は Windows が無くてもオフィスアプリケーションもやっていけるようになってきています.

Mozilla Foundation はマイクロソフトの Vista チームから招待されて招待を受けましたよね.でどういうことがあったのですか?

Tristan Nitot : それはとても好感が持てるものと我々は判断しました.Vista チームにとって Firefox が Vista 上でちゃんと動くことが重用だという証です.我々はそういう目的で招待されたのです.でもフリーソフトが Redmond に呼ばれたのは初めてのことです.我々は技術者を数人送りました.彼等は XP と比べて Vista の進歩に関して色々話をしたようです.それは Firefox が次の新しい Windows 環境でも巧く動くようにするという目的のためです.双方にとって実り豊かな話し合いの場でした.

特に目を惹くようなことは何もありませんが、一流新聞の読者が相手という感じが伝わってきます.金銭のところは小さい方から大きい方に段々まどろっこしい言い方になっていくのは愉快です.例えば NHK の夕方のニュースのヘッドラインに Firefox が載るのはいつの日でしょうか.Windows 95 の発売日は載りましたね.

06/10 ■(10/28) Firefox 2.0 がリリースされて2日

経ったのですが自動アップデートがない状況でどの位の人が Firefox 2.0 に移行したか見てみました.見るといっても昨日一日(27日)の当方のアクセス数からです.アクセスは外から直接来た1回のみをカウントしています.

Firefox ユーザー 82.2% の中での割合です.
Firefox 2.0  65.8%
Firefox 1.5.0.7  32.1%
Firefox 1.5.0.x  1% (上以外の 1.5 系)
Firefox 1.0.x  0.3%
Firefox trunk   0.8%
因みにその他のブラウザ(全体での割合です)
IE 7   0.4%
IE 6   9.7%
Opera   1.3%
Safari   0.4%
Sleipnir   2.5%

といったところで感じとしていつものマイナーアップデートから比べると10%位低いかなと思います.当サイトに来る人は拡張の配布先を見に来る人が主だと思いますが拡張を入れたりする人は恐らく普段も自動アップデートより先に本体をダウンロードインストールする人たちかな(言い切る自身はありません)と思うのですが、それでも自動アップデートがないと幾分減少しますね.ただ絶対数がメジャーアップデート後の数日は普段の4倍ぐらいまでアクセスが増えるのでその分 2.0 への移行は少なくなっている様に見えるのかも知れません.まあ順調なのでしょうか.IE 7 の正式版が出て以来毎日気にしているのですが多くても 0.7% で英語版を入れている人は少ないのですね.

今日載せるはずの記事が間に合わないのでまずはこんなことでお茶を濁しておきます.

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06/10 ■(10/27d) アンチ・フィッシング機能の事情

Torisugariの日記 「Firefox2のフィッシング防御 」2006 年 10 月 27 日はちょっとした読み物です.Mozilla の思惑、Google の思惑色々書いてあります.「アンチフィッシング分野では、きわめて局地戦ながら、2大巨人が一騎討ち中なわけですね。FirefoxにおけるGoogle色は、もう引き返せないところまで来てしまったんだなぁ、と実感せざるを得ません。」といった事情が判ります.

06/10 ■(10/27c) 日本語アドオンページ

Spread Firefox Japan 「Firefox 用アドオンページ公開、Yahoo! ツールバーがついに Firefox 対応」で報じていますが Mozilla Japan 内に Firefox 用アドオン ページがオープンしています.まだまだとても使い物にはなりませんが今まで何故かこういうページが存在していなかったのでこれは素晴らしい進歩です.今後どんどん内容は充実していくようです.ページ上部にも「アドオン」のメニューが加わりました.

06/10 ■(10/27b) Firefox Day キャンペーン

がやっと出るようになりました.JavaScript がメモリーリークを起こしているらしく終了時に Leak Monitor が知らせてきます.Firefox 2.0 になってからは非常に出ることが少なくなりましたが必ず出るのは Stylish です.Gmail は全く出なくなりました.と話がそれましたが、ヘルプ -> Firefox について - > Credit -> Friends でクリックすると別ページで開きます.こういうものはここでリンクを付けると興ざめなので自分で確かめてください.これもリリース時には間に合わなかったようですが皆忘れてしまったのか余り不審に思われなかったようです.筆者は正式版はこれだけが楽しみだったので大いに不審に思ったのですがやっと出て安心しました.

今回は別の機械には日本語版の Firefox 2.0 を入れたのでそちらは違うものが出るかなと思ったのですが同じものです.出てくる文字は見たところローマ字ばかりで日本人や中国人もローマ字にしたのか、あるいは応募がなかったのか一寸判断が付きません.「誰が-どうした-誰を」という形式で一度に沢山出てきます.どうしたの部分は当然ながら Loves が多いのですがその他目に付いたのは iluminó(輝かす(ちょっと変だけど伊))、Set Free、se preocupa de (気に掛けた(綴りが違うけど仏かな、))、Enlightened(啓蒙した)、Informed、Supports、Empowered、Cares for、とぐるぐる回るのを追いかけていたら数が非常に少ないのに気づきました.日替わりで出てくるのでしょうか?それなら良いですが.と思ったら名前の検索機能が付いています.適当なものを入れてどんどん次の検索結果を出していくとどんどん変わっていきます.ストップさせてそれをやっていくと内容が変わるのが判ります.そうすると中国名らしいローマ字も出てきます.誰が誰をというのが普通の名前だけではなく、zerO loves loud bee 何て変なのもあります.

「追記」 Firefox 2.0 のリリース直後は英語のままで翻訳の遅れていた Mitchel Baker の 「Firefox - インターネットの世界をさらに前進させる Firefox」も素晴らしい翻訳で掲載されました.
後遅れているのは 1.5.0.8 と、未対応のあまたの拡張やテーマでしょうか.Tabbrowser Extensions の作者のページはフィードがが壊れているのかリンクできませんが、この拡張は全部作り直さないと駄目と書いてありました.どうか頑張って Tab Mix Plus に奪われたシェアーを取り戻してください.後出しの方が人気があるというのは面白くないことです.

06/10 ■(10/27) Cookie と自動アップデート

偶々アクセスログを見ていたらえむもじら 「1.5.0.x の自動更新と Mozilla Add-ons の日本語化」2006年10月24日(火) からアクセスがあるので変だなこの記事読んだけれどこちらにリンクはなかったはずともう一度見ていたらコメント欄にありました.todo さんという方から当方の (6/13b) 自動アップデートとクッキーの記事に関して、自動アップデートに Cookie を絡ませるの

は間違いです。クッキーは統計のためのものでこれを拒否したからといって自動更新が無効になることは決してありません!

プライバシーを気にする人にとって問答無用でクッキーを受け入れさせられるのは苦痛であり、Mozillaが自動更新という安全性・利便性を盾にしてプライバシーをおびやかしている、ととらえられるのはいかがなものかと。

というものです.4ヶ月も前の記事ですっかり忘れていましたが内容を見ると cbeard's mozilla blog - Calling Home (June 09, 2006) という Mozilla の Christopher Beard のブログを読んで記事にしていました.また読み間違いかなと再読かたがたまずは以下訳しておきます.勿論そのソースへのリンクも貼ってあります.

ブログに Web Analytics という記事を書いたら Firefox はセキュリティーや安定性の修正アップデートで cookie をどのように使っているのかという良い質問が2つばかり来た.返答として簡単にアップデートのサービス内容とそれがどう動くか、どのような情報を集めているか、それが Mozilla でどのように使われているかを説明しておこう.

Firefox 1.5 は自動アップデートシステムを持っていてそれは「home」と呼ばれチェックし、ダウンロードし、最新のセキュリティーと安定性のアップデート版をインストールする.具体的に言うと Firefox は aus2.mozilla.org にある Mozilla のホストサーバーと通信し、「aus」という名前の cookie に問い合わせやその設定を行う.その cookie には個々人の Firefox のインストールバージョンを見分けるために数字の値が設定してある.

我々はその情報をアップデートサービスのため、及び、機能や容量を決める判断材料(ユーザー数の増加の速度を見てこのアップデートサービスにどれだけのサーバーが必要か等)として使っている.目的は製品の価値を高めサービスをより良いものにすることである.Mozilla がこの cookie をユーザーのコンピューターに設置するのを望まない人はブラウザが cookie を拒否するように設定出来る.また自動アップデートは Option の Preferances (訳注:1.5 はもうないので確かめられませんが 2.0 の日本語版だと「オプション」-> 「詳細」 -> 「一般」)からも機能させないように出来る.はっきり断っておくが Mozilla は一切個人を特定出来るデータや情報を収集したり追跡したりはしない.
(この cookie を止める部分の英文も挙げておきます.)

Individuals who do not wish to this cookie placed on their computers by Mozilla can set their browsers to refuse cookies. The automated update mechanism may also be disabled in the options/preferences menu of Firefox.

更に詳しく Mozilla のプライヴァシー・ポリシーとその基準を知りたければ Mozilla Privacy Policy を見て貰いたい.

ですが、Firefox 1.5 の自動アップデートはバージョン情報を cookie で採取しているというこの Mozilla Foundation の製品担当バイスプレジデント(という肩書きは今年1月当時のもしか見つかりませんでした)の Christopher Beard の記事が嘘であるとは思えないし、このブログが書かれたのは6月で前の年の11月末にリリースされた 1.5 の情報を Mozilla の人が間違えるとも思えません.何処に間違いがあるのでしょうか.cookie を使わないでこういう方法で自動アップデートを行っているというのでしたらそれを知りたいです.それとも Mozilla が cookie を使うということ自体が間違いという意味なのでしょうか.あるいはそうであったとしてもそういう内容を人の目に触れさせるのは間違いうことなのでしょうか.

Firefox 2.0 では aus という名の cookie はないものの違う名前の Mozilla.com 発行の cookie は幾つか入っています.アップデートがこれを使うのかどうかは知りません.Firefox 1.5 はもうないのですがプロファイルのバックアップが残っていたので cookie.txt を見ると aus という名前の cookie は存在します.

「追記」 ふと思って上のプライバシー・ポリシーを見に行くと Cookies という項目があってそこには上の訳した文とほぼ同じものが載っています.また、Mozilla Firefox Privacy Policy というページ(10月更新)の Interactive Product Features の下の Automated Update Service. という項目もほぼ同じ文が載っていて自動アップデートには aus という名前の cookie を使うとあるのであれれともう一度クッキーマネージャーを見直したら aus2.mozilla.org の項目にこの aus というクッキーがありました.Firefox 2.0 でも同じものを使うのだと思います.従って上の段落は訂正です.

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06/10 ■(10/26e) IE チームからお祝い

Microsoft Cake for the Firefox release

Robert Accettura's Fun With Wordage - Firefox 2.0 is out (Tuesday, October 24th, 2006 ) 経由ですが fredericiana - From Redmond With Love にこの写真があります.写真の下に「おおきに有り難う、Redmond、Washington」改行して「P.S.いや、毒入りではない」と書いてあります.(陳腐な冗談)

06/10 ■(10/26d) Opera との違い

筆者自身 Opera ではなく Firefox を遅いしメモリーを喰うのに選ぶのは慣れを入れない(Netscapeの正当なる後継者だからという理由は全くありません)とその理由は何だろうかと思っているのですが、 Google Operating System - What Can Opera Learn from Firefox? (Thu, Oct 26, 2006) が参考になると思って書こうとしていたら A blog? with Σαιτω「Firefox から何を学べるか」2006-10-26 Thu に先を越されてしまいました.

上の Google Operating System の記事は Saying Goodbye to Opera を引用しているのですがこの記事を斜め読みすると言っていることは、Opera のユーザーインターフェースはユーザーフレンドリーではない、9.0 になってから導入の widgets は Firefox の拡張と比べてスリリングではない、シェアーが低いために Google Reader など対応して貰えない等々ですが、最後に問題発言.Opera が Web 標準に準拠している点を挙げてしかし Web 2.0 のサイトの多くは Web 標準に準拠しているわけではない.それよりインターネットの標準を選ぶ(だったら IE の方がインターネット標準と言うことになりますがね).最初はスピードに惹かれて Opera を使ったが Firefox 2.0 からはもう乗り換えるということです.Google Operating System は この最後を強調して Opera は Web 2.0 のブラウザではなく Web 1.0 のブラウザとしています.

Opera の伸びを止めているのは Firefox だと思うのですが双方とも IE を喰うようにしなくてはならないのにお互いを貶めても意味はないと思います.かくしてこれらの記事では筆者が何故 Opera ではなく Firefox を選ぶかの根本の理由は見つけられませんでした.でも Firefox の方が良いんだよな.

06/10 ■(10/26c) 良すぎるバグ(その2)

2ヶ月も前に (8/20) 良すぎるバグ として紹介した IE 7 導入後、この場合は IE 7 をアンインストールすると IE 6 に戻ってその後は IE 6 でアドレスバーに打ち込むと Firefox が立ち上がり IE 6 が使えないというマイクロソフトのバグ(読んでいない人に質問、この状態でどうやったら IE 6 が使えたか?)、筆者は面白い話として採り上げたのですがきっと特定の環境でしか起きないのだろうと思っていました.ところが @kazuhi.to - 覚え書き 「続・スタンドアローン版IE7」October 23, 2006 を見ると同じ現象が起きています.スタンドアローン版 IE 7 だそうです.もう過去は水に流して Firefox ベースの IE 8 を作ってあげた方が良いのかな.

06/10 ■(10/26b) タブのユーザースタイルシート

朝顔日記 「Colorful Tabs もどきをユーザスタイルで」2006-10-25 でタブの色が変わるユーザースタイルシートを見せて貰ったのですが、自分でずっと以前から使っているタブのユーザースタイルシートを曝してみることにしました.工夫したところはマウスオーバーでタブの地の色と文字の色が変わるところです(下図では1段目の左から3つ目をマウスがポイントしています).後は昔 Firefox ヘルプページにあったのをそのままずっと踏襲しています.

タブ
@namespace url("http://www.mozilla.org/keymaster/gatekeeper/there.is.only.xul"); 
/* onmouseover*/
tab:hover{
	background-color: rgb(170,182,196) !important;
	color:rgb(99,99,99) !important;
	font-weight:bold !important;
}

/* Change color of active tab */
tab[selected="true"] {
   background-color: rgb(255,0,0) !important;
   color: white !important;
   font-weight:bold !important;
}
/*onmouseover for active tab */
tab[selected="true"] :hover{
   background-color: transparent !important;
   color: white !important;
   font-weight:bold !important;
}

/* Change color of normal tabs */
tab {
	background-color: rgb(199,208,217) !important;
	color:rgb(128,128,128) !important;
}
						

tab:hover がマウスオーバーで色が変わるところです.これだけだとアクティブな赤いタブもマウスオーバーの状態になるので tab[selected="true"] :hover というのをつけ加えました.そして background-color: transparent としたところが味噌です.これは最初に hover で指定したのを透明にして、アクティブなタブの色が出てくるということでしょうか.こうするしか上手くいきませんでした.

アクティブなタブの赤い色以外は使っているテーマ(Phoenity Modern)の色から大体採取しています.この方法はテーマによっては上手くいきません.殆どのテーマがアクティブタブの色が目立たなくてそれを目立つようにしているのですがテーマによっては多分画像が入っていて上のように background-color でやるとその画像の下にいってしまうからのようです.画像を使って background-image を使えばよいのでしょうが画像の場所を何処に置けばよいか判らないのでやっていません.尚、上の図のように多段タブになっているのは拡張 Tab Mix Plus で実現しています.

06/10 ■(10/26) 自動アップデート(しつこく)

InfoWorld - It's official: Mozilla releases Firefox 2.0 (October 24, 2006 By Robert McMillan) の記事の中に Mozilla の Mike Beltzner の言として自動アップデートのことが載っていました.最初の方に FTP に載っているものは正式でなく充分なものではないということが書いてありますが(こんなことまでメディアに載るようなったのですね)そこは省略してそれ以降を要約しておきます.

この新しいオープンソースの最新版は、Web フォームのスペルチェックの機能、アンチフィッシング機能、サーチバーの改善、タブ機能の改善などを含んでいる.

Firefox 1.5 の拡張の殆どは 2.0 にも対応しているが拡張の作者はちょっとだけ手直しが必要だ.「誰かが3年前に書いた拡張がそのままだったら問題になるかも知れない.」と Mike Beltzner は話してくれた.

Firefox 2.0 は大きな新しい機能がないと批判されているが、たくさんのバグの修正に加えてたくさんの小さなベルやら口笛やらがあるのだ.Beltzner は「Firefox 2.0 は Firefox 1 や 1.5 とは全く違う製品なのです.」と云う.

「ダウンロードは極めて順調に行われていて、この数週間の中に現在の多くのユーザーは 2.0 に移行するであろう」と Mike Beltzner の話.Firefox のユーザーで自動アップデートを期待している人はあと暫く待たなくてはならない.Firefox の前のバージョン(1.5 系)は最新バージョン(2.0 )への自動アップデートの機能を持っていない.というのは Firefox 2.0 にアップグレードしたくない人もいるからであるが、次に出る 1.5.0.8 からは自動でメジャーアップデート出来る機能を備えることになっている.自動アップデートされればもっと 2.0 のユーザー数は増えることになる.

この 1.5.0.8 というのはバグフィックスを含むもので来月末までにはリリースされるはずだと Mike Beltzner は語った.

11月は Mozilla の開発者にとってまた次のメジャーアップデートを考えなくてはならないと時だ.2.0 を世に出すまで長い時間を掛けたが開発者の中には直ぐ緊急の課題に取り組まなくてはならない者もいる.「我々は仮眠を取る必要がありますな.」と Beltzner.

2.0 にアップデートしたくない人がいるから 1.5.0.7 は 2.0 への自動アップデート機能を付けなかったが 1.5.0.8 では付けるというのは意味が分かりません.多分メジャーアップデートは自動の機能はなしと決まっていたが誰かが出来ると言い出してそれじゃというので急遽付けることになったけれどそれではセキュリティーフィックスの 1.5.0.8 からということになったものの 2.0 より前には間に合わなかった(バグフィックスか自動アップデート機能かどちらかが原因で)ということかも知れません.その辺の按配がはっきりしていなかったので正式に公表出来なかったのではと想像します.

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06/10 ■(10/25f) 労いと激

Firefox 2.0 リリースに当たって Mozilla の責任者 Mitchell Baker の労いであり檄でもある言葉が載っているのは気づきませんでした.Firefox -- Moving the Internet Forward 2006-10-25 です.英語サイトも日本語サイトも同じものが(それぞれそれぞれのサイトにある.) Firefox 2 のページからリンクされています.最初、英語ページのを見に行き翻訳しようかと思いましたが Mozilla サイト内にあるし個人ページではなく Mozilla の公式文書なので止めました.これは日本語ページにもあるなと思っていったらこちらも英語で何故翻訳しておかないのかなと思いましたが間に合わなかったのでしょうか.折角の Firefox 2 のリリースで祝祭気分なのに日本語サイトを覗いた人はまた英語かよとがっかりしたと思います.数日中には日本語になっているのを期待します.

06/10 ■(10/25d) 1.5.0.8 の問題

今後マイナーアップデートとして出る予定の Firefox 1.5.0.8 から 2.0 へのアップデート(メジャーアップデート)は自動アップデートが出来るようになるという情報(筆者はこの情報を Mozilla の公式情報を直に当たって得たものではなくいわば2次情報ですが)、について もずはっく日記 「Re: (10/24d) 今日のリンク纏めて」2006年10月24日 ではそういう情報は聞いていないとのこと.メジャーアップデートは自動アップデートはしないと聞いているとお答えを頂きました.
ここの主催者の中野さんは Mozilla Japan で主に日本語版のバグ修正パッチを作っておられる数少ない日本人の Mozilla のプログラマーです.Mozillaのパッチを書いて採用されるまで など C++ のプログラムを書ける人は是非読むと良い記事です.また先日紹介した Gecko1.8.1相当製品において修正したバグ も最近のお仕事振りが判ります.

06/10 ■(10/25c) Firefox 2.0 をインストールするに当たって

今のところ 1.5 系から 2.0 へのメジャーアップデートはそのまま上書きインストールすると問題が起きる可能性があります.以下以前書いたものを纏めておきます.

06/10 ■(10/25b) Firefox 2.0 正式版リリース

遂に出ました.
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US; rv:1.8.1) Gecko/20061010 Firefox/2.0 - Build ID: 2006101023
で RC 3 と変わりません.

「お友達紹介キャンペーン」Firefox Day ですがヘルプの Firefox についての Credit から Friends をクリックすると Firefox Day が表示されるだけでまだリストが準備されてないのでしょうか変ですね.

06/10 ■(10/25) いよいよ Firefox 2.0 の登場

昨日は忙しくて今日トップに掲げる記事は何もなくまあ手当たり次第といった感じで内容も見ずにあった記事を要約です.その記事は InfoWorld- On heels of IE 7, Mozilla rea dies Firefox 2.0 (October 20, 2006 By Elizabeth Montalbano) です.全くといって良いほど新しいことはないのですが Firefox 2.0 がこういう感じで紹介されるという参考までに.この記事は日付を見ても判る通り先週の記事で、来週リリースされるという言葉が出てきますが今日出る Firefox 2.0 には拍子抜けなので書きませんでした.

リリースされたばかりの IE 7 に負けじと Firefox も2度目のメジャーアップデートが行われる.Mozilla の副責任者 Christopher Beard の話だ IE 7 にはない新しい機能を持って火曜日にリリースされると云うことだ.

Firefox は2年前に IE の競争相手として人気の高いタブブラウザとして登場した.その出現によって IE 7 にタブを付けるのを余儀なくさせたのだ.

Beard の話だと Firefox の新しい機能は、タブに閉じるボタンがついたこと、急に OS の再起動などで閉じることになっても開いていたタブを次に Firefox を開いたとき再現してくれるタブセッションの再現機能も新しい機能でこれはオプションの設定が必要となる.(訳注:オプションの一番先の設定項目です.HOME Page を決めるテキストボックスの上から選択出来ます.Tab Mix Plus などセッション再現機能のある拡張を使う場合は 拡張か、Firefox 本体かどちらかの機能しか使わないようにしないと両方が再現してタブが2重になります.筆者の Tab Mix Plus の経験だと、本体の方が起動が速いです.しかし本体の方は時に再現をしないことがあります.そのようなときは本体をオフにして Tab Mix Plus をオンにすると直前のセッションは覚えていてくれて戻ってきます.その他タブ関係で拡張と本体の設定が重なるときはどちらかにした方がよいです.)

更に Beard の話だと Firefox も IE 7 同様にアンチフィッシング機能を備えている.これは半時間毎に送られてくるブラックリストを元に危ないサイトを知らせてくれる機能だ.

もう一つ加わった機能はスペルチェック機能だ.ワープロソフトと同じようにフォームの書き込みの際間違ったスペルを入れるとアンダーラインされてその語を右クリックすると訂正候補が出てくる.(訳注:これはちょっと違っていると思います.スペルチェックボタンを出しておくとそのボタンで機能のオン/オフの切り替えが出来オンの時はアンダーラインの語をクリックすれば修正候補が出てきます.これに関する拡張は入れていないのでこれでよいと思います.但し日本語には対応していないので英語を書く人でないと意味のない機能です.ブログを書くのにテキストエリアなどで下線が出て何じゃこれはと思うかも知れませんがそう言うことです.うるさかったら右クリックから停止の機能があります.)

更につけ加えるとサーチバーに書き込むとその語のを予測して候補が出てくる.しかしこれは Google や Yahoo 等で違っている.Beard に云わせるとそれでも混乱はないであろう.予測語はプルダウンで下に出てくるからということだ.(訳注:これも日本語の検索エンジンだと駄目みたいで.しかし Google Toolbar は見事に日本語だろうと何だろうと予想をしてくれます.)

しかし最近の OneStat.com の調査だと Firefox のシェアーは7月の 12.93 % から 11.4 % と 1.44 % 落ちていると指摘すると、Beard は「我々は落ちているとは全く思っていません.パートナーやユーザーの報告は皆現在が最高だと伝えているのです.今は Firefox 2.0 を世に出すだけだ.現在のユーザー数は7千万から8千万と見積もられています.」と答えた.

IE 7 の日本語版が出たら動か判りませんが今の英語版だけの状況だと筆者の感じではあまりシェアーは増えていないようです.増えたとしても IE 6 が減るだけで Firefox には影響なさそうです.この機会にどんどん Firefox 2.0 を宣伝しましょう.

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06/10 ■(10/24d) 今日のリンク纏めて

文字通り今の時間までにあった Mozilla 関係で読んでおくべき(個人的に)ブログのリンクしておきます.(他にあったら随時追加していきます.)

  • Scene side B 「Firefox 1.5.0.*から2.0へのアップデート」2006年10月24日
    これは一番に置いておきます.Firefox 本体の自動アップデートは本来マイナーアップデートのみで行うことだったのが方針変更でメジャーアップデートでも行うことになり、その方針の変換はちょうど 1.5.0.7 -> 1.5.0.8 のセキュリティーフォックスなどのマイナーアップデートが行われるのでその 1.5.0.8 から反映されるということのようです.筆者の思うに自動アップデートはデフォルトの設定ではチェックされていなかったかと記憶していますがその前提で好意的に云うと大多数の人はチェックしていないので Mozilla もこの時間的前後反対の措置でも混乱はないと踏んだのでしょう.全く好意的でない見方であればこの一つ前に書いた「マイナーとメジャー、自動アップデート」の文句は相変わらず生きていると思います.
    以下それぞれ同じ問題を扱っています.
    • もずはっく日記 「Re: (10/24c) マイナーとメジャー、自動アップデート」2006年10月24日
      は筆者の疑問に答えてくださっています.しかし 1.5.0.8 -> 2.0 のメジャーアップデートで自動アップデートが出来るようになるという話はどうなのでしょうか?
    • Another 朝顔日記 「Firefox 1.5 系から 2.0 系へのバージョンアップ 」06-10-24 (Tue)
      いつもダウンロードしてきてしまうので自動アップデートはどういうものであったか忘れましたが、エンドユーザーが兎に角ダウンロードサイトに見に行かなく、あるいは新しいバージョンのチェックをブラウザのヘルプメニューで自分でしなくても、Mozilla から「新しいバージョンがあります」といってくるだけでも自動アップデートと考えたいです.「新しいバージョンにアップデートしました.Firefox を再起動しますか?」と云うのがあったかどうかそうであったような気もします.
  • ばんぺ〜ゆっ♪ 「Mozilla Add-onsは近いうちに日本語化? 」 2006年10月23日
    は朗報です.実際にこの通りだとしてこんなに速く Mozilla Add-ons の日本語版が出来るとは思っても見ませんでした.FTP の 2.0 英語版を(これは取ってきては駄目だとおしかりを受けます)いれたら普通のグーグルが出てきてあれっと思ったのを思いだしたのですが、日本語版だと Firefx の無事更新お知らせページ が出てくるのですかね?その日本語版の Mozilla Add-ons の URI は
    http://ja.add-ons.mozilla.com/ja/firefox/
  • Firefox Hacks 翻訳日記「Mozilla 2 和訳」2006/10/23
    Brendan Eich が自身のブログに書いた Brendan's Roadmap - Mozilla 2 (October 13, 2006) はあちらこちらからリンクされているとても有名な文書ですが、実は筆者も翻訳しようかと思ったものの長いし分からないところがたくさんあるので諦めたのですが、「Firefox Hacks 翻訳日記」の池田さんが翻訳してくださいました.

06/10 ■(10/24c) マイナーとメジャー、自動アップデート

今回メジャーアップデートとして Firefox 1.5.0.x -> Firefox 2.0 という道筋が有ります.マイナーアップデートとして Firefox 1.5.0.7 -> Firefox 1.5.0.8 が行われるのは分かります.またメジャーアップデート後も半年は旧バージョンのサポートは続けられる(つまり旧バージョンもマイナーアップデートが続く)ということだったと思います.しかしそこに自動アップデートが絡んで話しがややこしくなります.メジャーアップデートでは自動アップデートは行われないというのだったら話はすっきりします.しかし 1.5.0.7 -> 2.0 は自動アップデートは駄目だが 1.5.0.8 -> 2.0 は自動アップデートされると受け取ったのがこの前の記事です.

従って、もずはっく日記 「Re: (10/24b) 1.5.0.8 だって」2006年10月24日 でいわれているのはどういうことなのでしょう?1.5.0.8 -> 2.0 が自動アップデートというのは間違いということでしょうか?あるいは基本的にはメジャーアップデートでは自動アップデートは行われないが、偶々 1.5.0.7 のセキュリティーフィックスである 1.5.0.8 を出すに当たって自動アップデートも出来るようにしたということなのでしょうか?(どういう偶々か良く理解出来ませんが).

後者の場合( 1.5.0.8 -> 2.0 の自動アップデートは出来る)だったら、もし Firefox 2.0 のリリース前に Firefox 1.5.0.8 が出るのだったら自然なことと受け止められますが、2.0 が10月24日で 1.5.0.8 は11月1日と逆転していて如何にも不自然です.また自動アップデートは Firefox 1.5 で導入された目玉の機能なのでメジャーアップデートはその限りでないのだったらもう少し宣伝されていないと Firefox 1.5 以来既に7回も自動アップデートをの恩恵に浴している大多数の人にとってむしろ混乱を招くと思うのですが.メジャーアップデートは自動で行わないのだったらそれが周知徹底されるようにしていないこと、またもし 1.5.0.8 からは自動アップデート可能というのであれば 2.0 より後に出すということの不自然さそれらをさして Mozilla のちょんぼではないかと思うのです.

06/10 ■(10/24b) 1.5.0.8 だって

何故またややこしいことをと誰もが思うはずです.Scene side B 「Firefox 2正式リリース版」2006年10月23日 では 1.5.0.7 -> 2.0 の自動アップデートは出来ず11月1日に出る 1.5.0.8 -> 2.0 は自動アップデート出来ると伝えています.これって Mozilla のちょんぼではないの?きっとアップデートが来ないと不審に思う人がいうでしょう.でやっと来たと思ったら 1.5.0.8 で何じゃこれはと思ったらまた自動アップデートで 2.0 ということで良いのかな?

06/10 ■(10/24) オープンソースかメインストリームか

明日はいよいよ Firefox 2.0 の正式版が出る日ですね.既に FTP には置いてあって落としてきて入れてみましたが RC 3 と同じです.楽しみだった「お友達紹介キャンペーン」で名前が載るというのは見あたりません.Cgedit の中の名前は皆 Mozilla の人のようだし?FTP のでは駄目なのかな?それともあのキャンペーンは取りやめなのでしょうか?

それはそれとして以前一度採り上げたことのある Web 2.0 関係中心のブログ Read Write/Web の、 Read Write/Web - How Firefox 2.0 Will Be Marketed (October 19, 2006) (Forefox 2.0 はどのようにマーケティングされるのであろうか?)は Mozilla の Chris Beard のインタビューを載せています.その前に 元 Flock のアーキテクチャー IE 7 と Web 2.0 に関して書かれた Chris Messina のブログ を引用していますが、以下大雑把に要約します.

先ず、IE 7 と Web 2.0 について書かれた Chris Messina のブログの文を挙げておこう.

我々は Web 2.0 の始まりに際してまるで絶壁の上にいるようであるが、Firefox の支持者は追いついてきて 少しばかり前進した IE 7 を前にして一つ大きな問題がある.それは Firefox を IE の競争相手 として位置づけるのか、あるいはオープンソースの原理原則を更に広げる方向に位置づけるかである.(...)個人的には私は後者を選ぶ.次はどうなるかそれは我々の複合的な意思で決まるのであろう.

私は Read/WriteWeb's review of Firefox 2.0, で Firefox を IE からシェアーを奪うものとして描いたのであるが Messina は Firefox が悪のプロプライアタリーと闘うオープンソースのスーパーヒーローであることを望んでいるようだ.しかしそれが幾ら素晴らしく見えようと現実の世界からは遊離した考えだと思う.

さて上を踏まえて私は Chris Beard にまだ Firefox をインストールしていない85〜90%の大衆にどのようなマーケッティング活動を行っているか聞いてみた.

我々は我々のツールキッドを絶えず増やしています.中心はコミュニティー主体の口コミでウィルスのように増殖していきます.昨年 Firefox Flicks という Firefox の宣伝ヴィデオ作成のコンペを実施しました.それを如何に実際のマーケティング活動と結びつけるか話しあいました.今はそれらのヴィデオを TV で放映するという計画を行っています.これもまたウィルスのように増殖するやり方です.

それ以外には新しいバナーを特にギークなサイトではなくメインストリームのサイトの置いて貰うこと、現に Google や Yahoo (つまりビッグ3マイナスマイクロソフト)とのマーケティングや配布の協力関係、また、World Cup のキャンペーンでは Nike と Google と協力したことなど Beard は語ってくれた.

Beard が指摘するようにマイクロソフトのように資金が潤沢なわけではないが Firefox のマーケティングセンスは実際的である.だがマーケットシェアーを押し上げるには大衆に届かせなくてはならない.

また最初の Chris Messina の話に戻るなら、Firefox のオープンソースであるということを強調することはシェアーを狭いギークの市場に限定してしまってメインストリームの Firefox をインストールしていない85%には届かないのではないかと思う.この人々にはメッセージは具体的でなくてはならない.何故 Firefox がよりよく、使いやすく安全なブラウザであるのか?何故それがよりクールなブラウザなのかということまで含めて実際的なメッセージが必要だ.

Beard が語るように TV やメーンストリームなサイトや Google や Yahoo のような巨大企業とのパートナーシップ、更に Nike のようなブランドを通してメッセージを伝えて行くことが出来るであろう.

Firefox が Web 2.0 のみすぼらしい通りでオープンソースのために戦い続けることができるしそうすべきだが、その一方で、外へ現実の世界でクラーク・ケント外観を身につけて(訳注:スーパーマンの日常の姿であるしがない新聞記者のクラーク・ケントのこと)メインストリームの人々やメディアと取引する必要がある.世界を救うという話は結構だが重要なものから順番に行って欲しい.

一度は世界を制覇した Netscape の後継者で遺伝子は JavaScript である Firefox は決してクラークケントの仮の姿であり続ける道など選ばないし、オープンソースの DNA などきっとほんの一部で、そんな姿は我慢出来ないでしょう.

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06/10 ■(10/23c) 2つのページ

気になるページ2つをメモしておきます.

1.Gecko1.8.1相当製品において修正したバグ Mozilla Japan の中野さんという方のページでご自身が修正された Gecko 1.8.1(Firefox 2、Thunderbird 2 などのレンダリングエンジン)バグを公表しておられます.Mozilla Japan の公式なものではないとのこと.我々素人向けではないと断っておられますが、あまり目立たない日本人プログラマーの Mozilla への貢献としてリンクを貼っておきます.

2.Firefox 2.0 はブログ「ぱーむらいふ」で連載の Firefox 2.0 への移行に関して Mac OS での主に拡張の対応を中心に現在11回まで進行中です.以下現在までのところリンクを貼っておきます.下に行くほど新しいものです.

06/10 ■(10/23b) Firefox 2.0 IE 7 のメモリー比べ

今日は短かったので翻訳物もう一本. Firefox Help, Tips and Tricks - IE7 vs Firefox 2 Memory Usage Comparison ( Saturday, October 21, 2006) で初めて訪れるブログです.以下ざっと要約、途中の表は省略します.

使用したマシーン及び対象ブラウザは以下の通り.

P4 1GB RAM
Windows Vista RC2 Build 5477
IE7
Firefox 2 RC3
両ブラウザとも techmeme.com のページを全く同じに表示.
それぞれテストする毎に Windows Vista を再起動、一度に両方は表示させないで使用メモリーを計測.
techmeme と wesmirch の同じページを Ctrl + クリックで開いて行きタブの数が50になるまで計測.

(ここでタブの数が5個増える毎に Firefox 2、IE 7 それぞれのメモリー使用量を記録したテーブルが書いてありますが省略.経過は殆ど同じで最終の50個に達したときのメモリー使用量は以下.)

Firefox 238068 Byte
IE 237800
(訳注:最後は Firefox がちょっと多いですが途中ずっとそうだというのではなくほぼ同じ値で追いつ追われつです.)

これを見ると殆ど同じに見える.ところが2分間開いたタブをランダムにあちらこちらアクティブにするというテストをやってみるとなんと IE のメモリー使用量は 322,608K に跳ね上がった.一方 Firefox はずっと変わらず増えたにしてもせいぜい 10K だ.

Firefox 2.0 のメモリー使用量は何度も書きましたが 1.5.0.x から比べると飛躍的に改善されています. 筆者は Firefox 2.0 Beta 2 から入れて 1.5.0.7 とはプロファイルを分けて両方使えるようにしていましたがこのメモリー消費の少なさから自然 Firefox 2.0 ばかり使うようになって結局1本化しました.来年の Firefox 3.0 は更に飛躍的に改善されているという話.待ち遠しいですね.

06/10 ■(10/23) 火曜日

Firefox 2.0 リリースは火曜ですが(アメリカ時間)、良く紹介するブログ Robert Accettura's Fun With Wordage - Tuesday Releases (October 21st, 2006) は短いけれど面白い記事を書いています.筆者はこういう無意味な記事が大好きです.

この火曜日は Firefox 2.0 の 正式なリリース日と予定に上げられた

1.0 Tuesday November 9, 2004
1.5 Tuesday November 29, 2005
2.0 Tuesday October 24, 2006

こうやって眺めてみると面白いことにメジャーアップデート日がほぼ1年ごとに綺麗に並んでいる(いつになったら産業がそれだけ速く発達するか判断は出来ないが).
もう一つ面白いのは火曜へのこだわりである.これは Apple にも同様に見られることだがリリースは殆どの場合火曜である.

1週間という仕事のサイクルは俗な理由はさておき、また Apple も脇に置くと英語の Tuesday はゲルマンの軍神 Tiw に語源を持つそうで、またラテン系では例えばフランス語は mardi でいずれにせよ軍神 Mars であり日本語の火星であって(無理矢理ながら)火を連想させます.火の狐は装いを新たに毎年火の日に登場するというわけです.マイナーアップデートはいつも金曜だけれどこれはどうこじつけたら良いやら.Friday は Frigg (Woden の妻)だそうで Woden は 北欧神話の神々の王 Odin でギリシャ・ローマ神話ならゼウス/ジュピター、その妻はヘラ/ジュノンであって金星アフロディーテ/ヴィーナスではないのでどうしたものか.

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